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2011年6月

梅雨どころか・・

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HRCの看板下の鈴蘭がいつもより遅く終盤を迎え、おおでまりがピークとなり重たそうに咲いております。林檎やさんの最終摘果作業もクライマックスとなってきました。例年より10日ほど遅れ気味の林檎の成長も、雨が降り気温が上がれば一日であっという間に大きくなっていきます。この時期の快適温度の玉原に住む私にとって1番辛いのが、日々に増してくる気温です。「今日はメチャクチャ暑くなるね。」とサクランボやさんのCHIZURUちゃんと摘果を始めて早々にあまり汗をかかない私でさえもジトッーと汗が流れ出てくるほどの梅雨どころか、夏の雲が空を蔽う午前中でした。

真っ青な空から急変して、午後から恐ろしいくらいの雷と共に大嵐となり林檎の摘果作業は残念なことに中断し、(実はホッとし・・)林檎やさんから先に下山を殆んどしない私でありますが、今日で本業のサクランボやさんに戻る林檎やさんでの相棒のCHIZURUちゃんに誘われて、今年初のサクランボ達に会ってきました。昨年は霜害?で量が取れなかったサクランボも今年はお見事。丹精込めたサクランボは本当にキラキラして宝石のようでした。(屋根がかかっているので雨でもサクランボ狩りは出来ます。)味も上出来です。サクランボも例年より10日ほど遅れていますが、早生品種の乙女チックな名前の紅さやかが丁度いい感じで食べ頃を迎えていました。見た目はアメリカンチェリーのような色をしていますが、大味ではなく繊細かつ程よく甘酸っぱさが残り、よく見るとハートの形をしているのがたまりません。甘酸っぱい味から「初恋の味」とも言われているようです。佐藤錦や紅秀峰のような知名度は無いのかも知れませんが、食べ頃を抑えておけばどの品種も最高に美味しいんですよね。知人やお客様から私経由で予約殺到中でありますが、沢山点在するサクランボやさんの中で大人気のサクランボやさんですので、今年もこっそりと開園のお知らせをさせていただきます。あっという間に開園し、あっという間に閉園を迎えるサクランボやさん芝崎園の広報担当のLilyでありました。

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いつもよりウンと早く家に帰宅すると雨も上がり、車から降りると、涼しいを通り越えた冷たい風の中、庭をブラブラ。テラスの影に毎年一輪だけ咲いてくれる紅花いちやく草と、いつ鳥が運んでくれたのでしょうか?駐車場の山蕗の中からクリン草のピンクが雨粒を抱きながら咲いているのを発見し、鳥肌が立つくらい寒かったのでわずか数分で家の中に入りました。

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明日は1年の中で1番昼の時間が長い夏至です。冬時はこの時間になると、外は真っ暗になりあっという間に一日が終わってしまう虚しさのようなものがありますが、本日は雷と大嵐のお蔭で、山盛り一杯のサクランボをほおばり、大事に取って置いたMちゃんからの頂き物のLUPICIAのサクランボの(サクランボが入っていない)フレーバードティーをいただきながら得した気分でゆっくりと流れる時間に黄昏れながら久しぶりに大きな窓の景色を眺めております。

今週末から玉原ラベンダーパークも開園いたします。今年度もお越し下さった皆様にパークの入場券(1000円)をプレゼントさせていただきます。詳細はまたのちほど・・・

love.  Y

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嫁ぐ前に・・・

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日曜日の午後急に風が変わり、エゾハルゼミや鳥達のオーケストラはピタッと止まり、遠くで恐ろしい雷の音が聞こえてきました。ヨガの先生でもある友人のMさんとダイニングで一緒に世間話をしていると、「草むしりが1番のストレス発散」になると有り難い言葉をもらい、場所を変え、気になる玄関周りの草むしりをお手伝いしてもらっていると、Mさんのご主人でもあり、HRC登山隊長が「そろそろ帰るよ」と雲行の怪しさを感じたのか草むしりを中断し、家の中に入ったとたんに空から急激に大粒の涙が溢れました。雨がシトシト日曜日なんてものではないくらいのバケツをひっくり返したような大雨に変わりました。

この時期猫の手でも借りたいほどの山里の林檎やさん。G.WEEKが終わりスキーパークから、ラベンダーパークへと移り変わるまでの平日、時間の許す限り秋の収穫の為に摘果作業や、袋かけのお手伝いをさせていただいている私。例年より花を咲かせることが遅かった林檎達のことがとても気になりました。急激に温度が変わり、冷え込んで来て、風と共に去るのではなくやってくるのが雷。そして、大雨。となると次ぎは雹(氷の塊)が林檎を直撃していないかが心配でした。

やはり一瞬ではあったそうですが、雹が降ったそうです。まだまだ親指の爪ほどの大きさの林檎たち。秋に嫁ぐ前に傷者なんてかなしいことになりませんように・・・美しいままで嫁次がせたいと、林檎の母になったような気持ちで月曜日の朝を迎えました。

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雨上がりの週明け。昨夜の集中豪雨にも負けず、風にも負けず、雨粒を抱きかかえた林檎たちが迎えてくれました。

love.  YImg_3218

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歩き方

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鳥達とエゾハルゼミのオーケストラに見送られ、HRC登山隊長の彼(オーナー)の幼なじみのYさん始め、近郊の名山をクリアしている彼らには、飽き飽きするほど??何度も登り、物足りない??とも思われるHRCからスタートして鹿俣山1690メートル(HRC1270メートル高低差420メートル)にチョイ登山。その後、ブナ平から湿原ルートでというコースで約5時間ほどゴールでした。

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タイミング良く、しゃくなげの群生にも遭遇出来たようで、私にお土産に写真を撮ってきてくれました。本日の写真は全て体調不良の隊長Yさんからの提供です。(笑)

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山頂から眺める景色の中にHRCは点在しています。

なんといっても、此処をベースに来訪してくれる目的のひとつでもある夜の反省会。

いつも真面目な山の話から始まり、同じ目的地に到達するまでの過程で、ある人は山を制覇(登頂)することだけに楽しみを得る派、ある人は途中の行程を楽しみ生息している花や植物を観察しながら山頂までの道のりを歩く派というように、山を歩くにしてもそれぞれ。(その両方が出来ることが理想的なのだと思うのですが・・)目標は同じであっても、目的は違うけれど、無理に合わせる事はない。しかし、登山中に、もし一緒に歩いている人が疲れていたら手を差し伸べる。肩を貸す。傍で見守る。というそんなスタイルの歩き方を彼(オーナー)と長い付き合いをしている仲間達を女房達は(私を含め)そんな男友達を持つ彼らを微笑ましく思いながらうなずく。その数時間後、夜も更けてくるとガラッと空気が変わるのです。それぞれに1人歩きしはじめて、震災後の話。サッカーの話。AKB48。韓流スター。音楽の話。友達の話。かと思えば急に真面目にワインの話。etc・・あんなに真面目に取り組んでいた登山の反省会も時間が経つにつれて、支離滅裂状態となり、人生の歩き方の話に変わりつつあるころにいつもの隊長Yさんの(この場では言えませんが・・)止めの一発(一言)でお開きになるのでありました。

いずれにしても、歩き方にも、お酒の飲み方にもその人の性格、個性が出るのだなぁとこのたびも大変多くを学ばせていただき、だからこそ楽しいのだと痛感した2日間なのでありました。

山頂を目指し山を歩くという目的の共通点がある限りHRC登山隊は不滅かな?

昨日のワインカラーの夕日から一変。午後から雷と集中豪雨の中、次の目的地を約束し解散となりました。

love.  YP10103622

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鳴き出しました

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早朝(5時)は朝露で濡れていた鈴蘭。鳥達は朝から元気に歌っていました。

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朝食を済ませた登山クラブのメンバーは、入梅してしまいなかなかお天気に恵まれずにいたのですが、やっとこ一斉に鳴き始めたエゾハルゼミの合唱と共に山頂までトレッキングに出掛けて行きました。例年ならばしゃくなげの群生に遭遇できるはずなのですがどんな感じで新緑の中を歩いているのでしょうか?雨の日のブナの森もしっとりとしていて素敵なのですが、本日は太陽の光が一段と新緑のブナの森をキラキラ輝かせてくれている気持ちの良い週末になりそうです。

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HRCの駐車場の脇に山蕗が群生。今宵の宴の為にキャラブキを作ったり、ウドの酢味噌和え、筍と蕗の煮物などなどの下準備をして、登山から戻ってくるまで、私は庭に出てエゾハルゼミの合唱の中で、森林浴しながらチョイとだけガーデニングに行って参ります。

山頂のご報告はのちほど・・・

love.  Y

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