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2010年3月

おめでとう!!高橋大輔さん

いつもなら、カーテン開けてお天気が気になる朝なのですが、早朝から世界フィギュアのFPに釘付けとなりました。

イタリア映画「道」のテーマ曲が流れ、大輔劇場は始まりました。バンクーバー冬季オリンピックの金・銀メダリストの得点を上回り根気最高の得点で世界大会史上初日本人男子の金メダルを獲得しました。このたびは金・銀メダリストの不参加にもかかわらず、本当に集中力に欠けることなく一つ一つの演技を丁寧かつ華麗に滑っている姿に強い男子を見せてもらったような気がします。(最近は草食系男子という言葉がもてはやされていますが、男子はやはり強く逞しいがいいと思います)

Img_6580 パワーをいただきながらダイニングに出て、お客様の朝食の準備を始め今日のお天気を確かめると、一日中雪マークのお天気予報ははずれて、何もかもが太陽の光に浴びてキラキラした晴天となりました。こんな日は何を見ても綺麗だなぁと思ってしまう単純な私がいます。Img_6578_3

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昨晩の強風をともなう氷交じりの雪で、カチンコチンのゲレンデを不安に思っていましたが、予想を反して、細やかな新雪が美しいフカフカの朝となりました。ゲレンデコンディションも最高のような気が致します。

おめでとう!!高橋大輔さん。4年後のソチでは、いったいどんな大輔劇場で私達を魅了してくれることでしょうか?道は険しく長いけれど、強さと華麗さを期待しています。明日は日本人女子がお天気が今日よりもさらに気持ちを晴れやかにしてくれ、大荒れにならぬように祈りつつお掃除開始をいたしますが、雲行は怪しく空から白い天使が舞い降りてきはじめてしまいました。やはりお天気予報は的中してしまったようです。お越し下さるお客様くれぐれも万全な装備と、慎重な運転の元でお越しくださいますことを願っております。

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満開の梅を見た後は・・・

Img_6552 昨日は、元気なお客様をお見送りした後、3月に入ってから初めて彼(オーナー)と買出しに同行し少し足を延ばして高崎近郊の梅林を見てきました。どしゃ降りの雨の為車も、出店にも人の気配もなく、車の中から満開の梅を眺めるだけでしたが、霧がかった景色の中の梅林はまるで湿った雪が木々に張付くような感じが玉原の景色と重なり、「きっと玉原は雪だと思うよ。早く帰ろう。」と沼田インターを出るころには案の定みぞれ交じりの雪となっていてようやく固い蕾が膨らみかけた山里の梅がとても気の毒に感じてしまいました。

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路面にはまったく雪もなかった午前中だったのにしっかりと雪道に変わっていて、多分ノーマルータイヤでゲレンデに来ていただろう車と時速十キロ程のスピードですれ違い、下山してくる車に注意しながらも、冬の間の夕方見ることも無い山の途中の雪景色があまりにも美しくて彼(オーナー)もそれを知ってか、飛ばすことなくゆっくりとHRCに到着してくれました。

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満開の梅を見た後は、此処にはカスミソウが一面に咲いているような美しい景色が広がっていました。

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今朝は、風もなくぼたん雪が音を立てて降っています。真冬の無音の雪から、この場所に住む自然界の冬の画伯はもう春なんだよと知らせてくれているのでしょうか。冬眠をしていた春の画伯が目を覚まし、冬の画伯とバトンタッチをして季節を春に変えてくれ本格的な春スキーを楽しませてくれることとなることでしょう。

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雪訓?

連休の最終日、ベッドメイクも総入れ替えとなりお腹がぺこぺこになりながらも、お掃除が完了するのも午後2時を過ぎてしまいました。こんなときは思いがけず昼食を食べ過ぎてしまいます。食べ過ぎたのはいいのですが、夕食のことを考えると早く消化させておかないとなんて食べた後にもう食べることを考えている私のお腹。窓の外を眺めると気持ちの良い青い空と、ブナの森の木々が風で揺れていて少しお散歩でもしてこようかなと思いながら外に出てみましたが、体を動かすことは頻繁でも腹筋&背筋を鍛えていないなぁと急遽雪訓??ではなく、カマクラを掘りました。とは言えどもまだまだ大人の人が1人横たわれるくらいの大きさですが・・・なかなかHRCの雪山は手強くて、簡単に掘らせてはくれませんでしたが、短時間でいい運動できました。

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今朝到着なさった常連さんのお子様も私が掘ったカマクラを発見して「わぁ~。入っていい?」と言ってきたので、「なんならゲレンデから戻ってきたら、もっとカマクラ大きくしてくれてもいいよ。」とスコップのある場所を教えてあげました。

さぁ、今日も昨日に引き続き、早めにお客様のお夕食の仕込をして体力の続く限り、雪訓??をしていつでも無料で宿泊できるHRCの客室(カマクラ)を一部屋造ってみようと思っております。もちろんシュラフや食料及びお酒などはご持参くださいませ。(笑)

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大会一杯。イベント一杯。の玉原スキーパークです。

Img_6535 首都圏に住む知人や友人から、昨夜沢山の私の携帯電話にメールや、電話がありました。「埼玉は凄い風で吹き飛ばされそうだけどそちらは大丈夫?」とか、「今流行のテントの居酒屋さんの姿も無いほど東京は道の脇ゴミだらけになっているけど玉原は異常なくリフト運行できた?」などとご心配していただきましたが、玉原スキーパークは昨日のお昼過ぎから吹雪いてはいましたが、リフトも止まることなく平常営業ができ、連休の最終日の今日は、風も殆んどなく早朝のマイナス6度の激寒から、10度ほど気温も上昇し、夜は連日人生ゲームで、お子様達が人生を語りながら盛り上がり、今朝の新雪を見てお子様達は、「ワクワクする~!!」と朝食前からテンションが高くゲレンデに出かけて行きました。

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先週の金曜日は、HRCの1部がスタジオ化し素敵な外人さんファァミリーのモデルさんに囲まれて、HRCの薪ストーブ君もモデルとして参加させていただき、Iさんの機敏な行動(さすがプロのお仕事!!)のお蔭でお泊りのお客様にご迷惑をお掛けすることもなく無事に撮影を終了し、連休を迎えることが出来ました。

ゲレンデの積雪も未だ260cm。たっぷりな雪と春な感じの青い空が皆様を陽気な気分にさせてくれております。本日も大人気の宝探し大会(本日は大人の方も参加できます。)が催され、滑った後に豪華商品をゲット出来て、お土産に出来ることを祈っています。

今週半ば辺りから春休みに突入し、いよいよ玉原ジュニアカップも始まります。去年同様ちびっ子レーサーのご予約(去年と殆んど同じメンバー)もいただき、今年もHRCにお泊りくださる選手が、去年に引き続きメダルや賞品を思い出と一緒に全員ゲットできるでしょうか?今からとても楽しみです。がここのところ、続いて胃腸にくる風邪?で体調崩してしまい、キャンセルが発生しております。季節の変わり目。どうぞ体調管理を充分になさってお越しくださいませ。あ~Aちゃんも、HonoちゃんもHonoちゃんパパも、Tちゃんも元気になったでしょうか・・・みんなみんなお大事に。

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恩返し

数週間前、彼(オーナー)が「貴女のblogの2月25日の写真を見て撮影に協力して欲しいと、電話があったよ。それも偶然に貴女がお世話になっていたAさんの会社と聞いてびっくりしたよ。1度ロケハンが来ると思うからよろしく。」と一気に27年前にタイムスリップしてしまいました。

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山関係の出版会社でお世話になっていたある日、「僕の立ち上げたオフィスで一緒に仕事しませんか?」とお誘いを受け、それから間もなくAさんと私の面白おかしい奇妙な(失礼ですよね。)[スキーならなんでも!!]という写真エージェントが始まり、竹芝桟橋近くの小さなオフィスの一室でひたすら写真には無知な私が何十万点もある35ミリのポジを整理し、ルーペで世界中のスキー場を目で見て、場所を聞き、頭の中に叩き込みながらファィルし(PCもない頃全てが手作業でした。)1年のうちの三分の二は海外で写真を撮り続けるAさんのマネージャーをしながら、スキーを撮り続けるカメラマンの方の写真をお預かりしてスキー業界の方や、広告代理店の方に写真を貸し出しながら過ごし、暇さえあれば世界中のスキー場や、ワールドカップの選手や、世界中の雪の中の子供達や、スイスのマッターホルン、カナダのバンフ、フランスのシャモニ、イタリアのエトナ山などなどはもちろんのこと、ハワイのスキー場や、北欧などなど世界中を写真の中で旅をさせてもらいながら夢中になってしまい終電を乗り過ごし、浅草橋から柴又まで真夜中歩いて帰ったこともありました。

Aさんは、いつも私に「写真の技術は教えないよ。僕たちのそばにいてくれるLilyちゃんは自由に常識とか思い込みに囚われないで、この写真好きとか嫌いとか言ってくれることが大事なんだから・・・」と言われていたので、自分の身分もわきまえることなく、素人の目で写真という瞬間を捕らえるカメラマンの作品と向き合いながら好きなことをいわせてもらっていました。

先週、ロケハンの方が来訪してくれて、「本当はバンクーバーオリンピックの写真集をお土産に持ってきたかったのですが、帰国したばかりで膨大な写真の整理に追われていて、北京オリンピックと、スポーツ報道写真集を持って行くようにとA社長から預かりました。」と頂いた写真集の編集後記のAさんのご活躍なさっている写真と懐かしい癖のあるサインを見て思わず胸にこみ上げてくるものがありました。当初はAさんと私だけでしたが、今では社員の方が100人という大きな組織となっているにもかかわらず、スキーだけではない全てのスポーツを撮り続けている大きな存在のAさんが、未だに私という小さな存在を覚えてくださっていることにも感激でした。

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この地に住む自然界の冬の画伯も昨晩から必死になってくれ週末に沢山のお子様達が遊んだHRCの雪山も、ここから見えるブナの森も、あらゆる場所に白い天使たちを丁寧に描いてくれて足跡ひとつない美しい雪景色を描き直してくれています。今も舞い降りている白い天使たちが空に戻って明日の本番は青い空とバトンタッチしてくれ、思い描いているイメージの世界を撮影してもらえることが出来たならば、ほんの少しばかりではありますがあのときの恩返しができることが出来るといいのですが・・・気まぐれやさんの自然界の画伯の明日の気持ちだけは、一緒に過ごしていてもまだまだ解れないでいる久しぶりにマイナス2度の寒い朝を迎えました。

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目には見えない大切なもの

昨日二階のお掃除に取り掛かっている最中、聞きなれた車のエンジン音が外から聞こえ慌てて階段を下りて外に出てみると、毎月のように来訪してくださるKUMAさんファミリーの車が駐車してあった場所は、タイヤの跡だけが残されていて、その代わりに残していってくれたであろうと思われるHEARTのオブジェだけが太陽の光を浴びてキラキラ光っていました。改めてお礼のメールをしなくてはと、お客様のお夕食が終わり、一段落してからメールをしてみると「他にも雪兎と三連のHEARTがあったのもわかりましたか?」とのことで、星もまばらでもうすぐ新月を迎える月も見えず、雪から氷の塊となりキラキラ光っているHEARTのオブジェだけは確認できたのだけれど、他には何も見えないHRCの雪山でありました。

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今朝朝食の準備をほぼ済ませ、気になって早々に外に出て確認してみると、昨日の暖かさですでに雪兎は月に帰ってしまっていました。残された三連のHEARTのオブジェと昨日見たHEARTはかろうじて残されていましたが、形はすでにHEARTではなくなってしまっていました。

目には見えなくなっても心の中に暖かい大切なものをプレゼントしていただいた気持ちとなり、気温も暖かなプラス10度で、心も身体も暖かく迎えられた朝でしたが、早朝から丹念に顔を洗っている愛猫Sera&Merody。雨にならなければいいなぁと思いながら窓から私を見つめているMerodyが待つHRCのダイニングに戻り、落としたばかりのコーヒーを注ぎ、彼(オーナー)に差出し、雪兎の行方を話しました。

皆様からの心のこもった贈り物に感謝をし、心に残る素敵な思い出作りのお役に立てるように日々努力してゆきたいと思っています。

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追・昨日チェックアウトの時に、H家の末っ子ちゃんが「これ、あげる。」と恥ずかしそうに手渡してくれた折り紙で作ってくれた雪の結晶。天気予報が外れる様にと呪文を唱え、真っ赤なお皿に飾ってみました。

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追2・初めてこの地に来訪してくれた矢沢永吉さんフリークの1961年生まれのKさん。ですけどこんな場所で「苦い雨」なんて歌わないでくださいね。そこんとこよろしく!!です。

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泣き出しそうな空の週末です。

明け方目を覚ますと、珍しいことに自分のお布団がベッドから落ちていて、その代わりに愛猫SeraとMerodyが、私のお腹と胸にお布団代わりに眠っていました。暖房を必要としないくらいの暖かな午前5時でした。

深夜ご到着のお客様も昨日たっぷりスノーライフをお楽しみ下さったお客様も、朝食を召し上がりながら今日のお天気を心配し、スノーフィールドに出かけて行かれました。

Img_6401 今にも泣き出しそうなドンヨリとした雲に蔽われたお天気で週末を迎えました。

できることならば、このままグッと我慢してくれて、空が泣き出さないで欲しいと重たそうな雪質に変わりつつある窓の外の雪を眺め、冬の画伯が優しい白い天使達を描いてくれて、明日のホワイトディーが純白の世界で迎えられたらそれだけで幸せな気持ちになるはずなのに・・・

明日はSAJのバッジテストもあります。テクニカルプライズを受けるために頑張ってきたY様の為にも、白い天使と最高な風が吹いてくれること密やかに願っています。

まだまだセーターが手放せないほどの白い天使が神様から届きますように・・・

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桃咲き始める頃

大きな窓の氷の小さな角(氷柱)も一瞬で落ち昨日まで舞い降りてくれた白い天使たちも一休みの穏かな日となりました。

Img_6393 朝食を済ませ、HRCの庭に出たお子様も降り立てのフワフワの雪を見て大喜びでした。眩しいほどの太陽の日差しを浴び,,雪遊びをしながら、ウォーミングアップ。可愛らしいピンク色のウェアが桃の花を運んでくれたかのようでした。可愛い天使ちゃんの笑顔を久しぶりに見ることが出来た気持ちの良いお天気を迎えられてホッとしています。Img_6398_2

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七十二候では、桃が咲き始める頃の季節となりましたが、玉原高原のHRCの庭はまだまだ白い世界です。もう暫くは可愛い天使ちゃん達のウェアの花で楽しませてもらい、終おうと思っていた、お雛様も大きな窓の外を見ながら今年も、もう暫くは山里に桃の花が咲くまで一緒に春が来るのを待つ事にいたします。

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なくてはならない物

お天気は回復するといっていましたが、未だに白い天使たちは昨日よりひと回りも体が大きくなって(ボタン雪です。)元気に舞い降りての朝となりました。風もやや強く昨日までのカスミソウの花畑のようなブナの森の木々たちもすっかり普通にもどってしまいました。この場所に住んでいながらも青い空で、カスミソウが咲いた花畑のようなブナの森をカメラに押さえることはなかなか難しいものです。

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午前6時30分。今朝も除雪作業から始まった彼(オーナー)。「昨日のビスのせいかなぁ。除雪機が動かない。」と業者さんに電話。「どうしたんでしょうね。伺えるとしても午後だと思います。」と除雪機が動かない原因となりそうないくつかを彼(オーナー)に伝えて電話を切り、再度とりあえず彼(オーナー)の車でHRCの駐車場を圧雪?し、彼(オーナー)は買出しに下山してしまいました。

ウインターシーズンになくてはならない物のひとつです。雪の生活を支えてくれ、彼(オーナー)の片腕となり大活躍をしてくれている除雪機三号君です。

どうぞお客様がチェックインする前に、彼(オーナー)も帰宅し、除雪機三号君もお天気も回復してくれたらと願うばかりであります。なんとも心細い気持ちであります。

まだまだ、こんな日もあるかと思います。今夜からお越しのお客様を始め、どうぞお車のメンテナンス&万全な装備で無事に到着してくださいませ。

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雪の音

明け方屋根から「ドスン!!」と落ちる雪の音で思わずめが覚めてしまいました。空から舞い降りる雪は、無音ですが、屋根から落ちてくる雪の音は物凄い音で私達を驚かせてくれます。何年過ごしていてもこの音は恐怖です。何年か前の豪雪で雪が屋根を壊してくれたこともありましたから・・・

Img_6369 小雪降る中、除雪から戻ってきた彼(オーナー)が「重たい雪だったよ。」と知らせてくれました。HRCの雪山もまた少し高くなり、足跡ひとつない滑らかな雪山に戻りました。大きな窓の外の景色は防火水槽の看板だけが赤い色していますが、まるで墨絵の世界のようです。昨日から殆んど無風状態だったのでしょうか?鳥肌の立ったようなブナの森の木々も落ちることなく、融けることなくそのまんまの姿でいてくれています。

風が雲を飛ばしてくれて青い空が見えたらきっとベストショットが撮れるだろうなぁと思いながら、暖炉スペースのハートの形をしたアイビーの葉にお水をあげながら殆んど日の当たらないこんな場所にいるのに生き生きとした新しいベビーリーフが誕生してくれているのを見て、春が近いんだなぁと少しだけ心弾みました。

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隣接している玉原スキーパークの積雪も未だ260cmを保ち、ご来訪下さる皆様をイベント盛りだくさんでお待ちしております。寒すぎて寒すぎて4人乗りの高速クワッドのリフトに乗って凍りそうになることも多分無いと思われる春スキーの到来でしょうか・・・

love.  Y

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森が鳥肌立てています。

なんとなく落ち込んで過ごしたここ1週間。気分転換にとやがてくる新緑をイメージしてリースを作りなおしながら、NHK番組「プロフェッショナル」で、山岳警備隊の仕事ぶりが取り上げられていました。(多分再放送なのだと思いますが。)命の危険と隣り合わせの現場 であっても命を救うことを諦めずに、常に先を読み、想像しながら安全確認をし、行動をする山岳警備隊の姿に感動しました。それと「山を知れ」という言葉がとても印象に残りました。昨日も新潟県のスキー場で遭難騒ぎがニュースとなっていたり、遠くチリで起きた大地震でも日本の太平洋側に津波をもたらすかもしれないと警告を出しているにも拘らず非難どころか津波の来る瞬間を撮ろうとしている人々や危険だと警告されているのに海の中に入って行こうとするサーファーのことを問題にしているワイドショー番組を見ました。

Img_6358_3自然界は美しい姿で人々に喜びや感動を与えてくれる反面、一歩間違った行動をしてしまうととても恐ろしく悲しい結果となってしまうことがあります。

そんなニュースを見た今朝見るHRCの雪山(4メートルくらい)ですら、一歩間違えたら怪我をしてしまうのだということを改めて認識し、週末や春休みにお子様達が楽しい思い出をこの雪山で過ごしてもらうには、HRCのダイニングから大きな声で危険な行動をしているお子様たちに鳥肌が立つくらい「危ないよ~!!」と怒鳴ってしまうかもしれませんが、なにとぞ安心安全が優先だと思っておりますのでどうぞご勘弁してください。

Img_6360 今朝の景色を思わず撮りに安易にサンダルで外に出て、ツルリと滑ってこけそうになった私は思わず大声あげて「キャーッ!!」と静まりかえったブナの森に響き渡りました。森が鳥肌を立てて迎えてくれました。(涙)

山(雪)を知れとは、まさにこの私に言われた言葉のようです。反省です。

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五感を開放

Img_6347 「寒い朝ですね。」と有給休暇を取り、ゲレンデに出かけていかれたグループのお客様に「日頃のストレスをゲレンデで滑りながら大声で歌ったり、手足バタバタさせてあげながら昨日の筋肉痛をほぐすつもりでストレッチして来て下さいね。」とお見送りした後、冬の日差しから日増しに春の日差しへと移り変わっている事を実感しながら、HRCの雪山に登ってみました。

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うす曇だった空もみるみる間に風が雲を吹き飛ばし、踏みしめる雪はキュッと締まっていて太陽のお蔭で白く反射した昨夜の白い天使(雪)たちが眩しくて目を開けていられないほどとなりました。テラスのブナの枝にも、楓の枝にも白い天使たちが地上に降りずに留まっていましたが、風に誘われて、はらはらと舞い降りて私の口元に冷たさを教えてくれましたが、冬の日差しとは異なりあっという間に融けてゆき、深呼吸をしてみました。息も出来ないくらいの凍てつくような真冬の空気はもうそこにはありませんでした。

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五感を開放しながら、こんな日はずっとずっと外に出ていたい気持ちとなりますが、一階のダイニングの窓からジッと私を見つめている愛猫Merodyがおもちゃ代わりにしてくれたブナの木の実や、ドライフラワーを片付けながら気分転換にやがて来る萌黄色の世界を想像しながらリースでもつくり家の中で五感を開放して過ごし、お客様のお帰りをお待ちすることにいたします。

love.  Y

追・この春10歳を迎える愛猫Seraも陽だまりの中で気持ち良さそうにダイニングの床に映る自分の影を見ながらまどろんでいます。

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神様からの贈り物(春の雪)

気温はプラス4度と暖かい(ここでは・・)朝を迎えました。朝食の準備をしていると、玄関では興奮した声で「雪!雪が降ってるー!!」と弾む声が聞こえてきました。窓の外を見るとHRCの雪山に登頂したお子様達が、手を振ってくれました。昨日は生憎の雨で納得のいかなかったお子様達も大喜びの朝でした。朝から元気な姿を見せてくれるお子様のお蔭で私までがエネルギーを充電してくれて元気にしてもらえます。ありがと~。

Img_6340かろうじて雪といった春が近いと感じる湿り気のある雪ではありますが、一日中空から静かに白い天使たちが舞い降りてくれていました。

昨日の雨でHRCの駐車場や庭に茶色いものが見えていたけれど、またまた白い雪に蔽われました。暦では二十四節気の啓蟄の頃。土中に冬眠していた虫たちがその穴を開いて出てくるといいますが、出たり入ったりして申し訳ないけれどもう暫く土の中でお休み下さいとお願いしたいところです。

神様からの贈り物はまだまだきっと届くと思うプラス4度の春の雪。

love.  YImg_6339

追・明日はアカデミー賞。毎年何よりも楽しみなのは受賞者の方々のお言葉。愛があるんですよね。泣かせてもらいます!!

追2・モーグルの上村愛子ちゃん今季W・CUP初優勝おめでとうございます。「この結果は自分の力だけでは無い皆さんの応援のお蔭です。」の言葉にウルウル~!!です。

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桃の花一枝に代えて

先週末のこと。HRCには私の代わりに彼(オーナー)の親友のS君と、娘の彼のN君が高速を走らせ、私の甥っ子の結婚式に私を参列させてくれる為にお助け隊として参上してくれました。週末だし、雪道も心配だしと、心配なことは沢山だったけれど出来るだけの仕込と花を飾りお客様にメッセージカードを残し、おすました顔のお雛様にも留守を頼みながら結婚式に出席させてもらう為に下山してきました。

Img_6185Img_6191 ゴスペルの歌声と教会の中の沢山のキャンドルの明りの中でいつも笑顔を絶やさず、おだやかな甥はとても逞しく大きくなっていました。花嫁さんと誓いを交わし、参列した全ての人達から祝福を受けとても幸せそうでした。

今年95歳を迎える私の母とも6時間という長い結婚式に一緒に出席することが出来、隣の席でお祝いの膳を口にしながら楽しそうにしている姿を見ながら、今頃HRCのお夕食の時間。彼(オーナー)もS君もN君も頑張っているだろうなぁと思いながら、不義理をしてしまっている親戚に挨拶をしながら、出席させてもらえたことに感謝をしながら、ナビをしてくれる娘の隣で(爆睡してたけど)霧の舞う真夜中の高速を走らせスキーパークの駐車場に到着。夜中の3時だというのに、すでにゲレンデ待ちしている車が10数台いて仮眠をとっていました。

静まりかえったHRCのダイニングの正面の大きな窓に飾ってあるお雛様が迎えてくれました。「今年も飾ってくれたありがとう。」と娘は、お雛様の飾ってある大きな窓に向かい、うっすらと見える窓の外の雪景色を眺めながら、「ここはまだまだ冬だね。」とブルッと身体を震わせていました。今年も暫くはこのまま飾っておきたい気持になりました。

Img_6328_1 今日は雛祭り。今年も桃の花一枝に代えて、アラレのような雪が降っています。

静かで、少し寂しい雛祭り。

love.  Y

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