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2008年11月

再会できたのにさよなら???

    「実Img_1134はね、この連休前に会社を退職して札幌に移住することにしたんだ。」

8年ぶりに雪の玉原に訪れてくれたご夫妻は、彼(オ-ナ-)が20年前に退職するまで、公私共々大変お世話になった上司とその奥様(デザイナ-のじゅんちゃん)。

彼(Img_1131オ-ナ-)の勤務していた広告代理店は、なんとも言えずアットホ-ムで、関係の無い私までちゃっかり仕事帰りにご一緒させてもらい、楽しいお酒と会話を楽しみ時を共に過ごさせてもらったかけがえの無い思い出が、沢山詰まっている。

特に奥様(JUNちゃん)は、めちゃくちゃ可愛らしいくて、ボキャブラリ-が、つま先から頭のてっぺんまで埋め尽くされているの?と感心してしまうほどの女性で、私の憧れの存在。大病したとは思えないくらい元気になっていた。笑顔に会えて嬉しかった。

まずは、ありったけのキャンドルに明かりを灯し、再会の喜びと、勇気ある決断で退職し、新たな人生を送る為のお二人に乾杯し、近況報告から始まって、懐かしい話。老後の話。音楽の話。etc・・・話の尽きない締めくくりは、彼(オ-ナ-)の元上司のロレツが回らなくなってきたのと、彼(オ-ナ-)との歴史の話。「あ-きたきた!!」と奥様(JUNちゃん)と顔を合わせ笑った。

あの時と変わらない解散だった。

お布団にもぐりながら久しぶりの再会で楽しくて嬉しくて仕方なかったはずなのに、いろいろなことが、走馬灯のように甦りせっかく再会できたのに遠くへ旅立ってしまうお2人にさよならを言わなければならないんだなぁと思ったら悲しくて寂しくて涙が溢れた。

Img_1137 次の朝、厨房からダイニングに出ると、大きな窓から見える雪景色とそれを眺めているお2人は、まるで絵本の中の1ぺ-ジのようだった。

love.  Y

追・駅でお別れするとき、奥様(JUNちゃん)が「とにかく身体にだけは気をつけてね。」と涙をこらえてさよならをしたけれど、言葉にならず上手にさよならが出来なかった私は再び戻り、離れていても心が繫がっていますようにと、ハグをし、「ありがとう」とつぶやいた。

「老後はみんなでスペインに行こう!!」の標語を残してくれたJUNちゃんと、又の再会を約束した。

Nos Img_1126Vemos!

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Happy's Garden(さっちゃん)その3

今年一番の寒さが来るって、夕べの天気予報とi凍てつくような空気と満天の星空が、必ず明日の朝は冬の画伯が白い絵をまき散らし、冬の景色にしてくれちゃうのかなぁと思いながら、愛猫(Sera)を抱きしめながら眠りについた。

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案の定目を覚まし、ダイニングから外を眺めたら眩しい純白の世界が広がっていた。真っ青な空とキラキラ光る雪景色・・・・

見慣れている景色のはずなのに懐かしい気持ちになった。

自分の中で、冬篭りするには、まだやり残したことがいっぱいある。

そのひとつ。ウィンタ-シ-ズンが始まる前に元気と気合をもらいにでかけ、切り替えにはもってこいのDONちゃんとさっちゃん他スタッフが1年かかって丹精込めたシクラメンの芸術作品を見に行くこと。本当はもう少し先のほうが都合よかったのだけど6000個に限定されて作られるシクラメンは来週になると殆んどが、世に出回ってしまう超人気のさっちゃんのシクラメン(あっ!!DONちゃんのシクラメンです。)

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彼(オ-ナ-)も久しぶりにさっちゃんの笑顔に会えて、嬉しそうだった。

見渡す限りの色とりどりのシクラメンをいくつか選んだ。どれも美しくてなかなか選ぶことが出来ないでうろうろしているとき、雪に負けないくらいの純白のシクラメンを見つけ眺めていImg_1096ると、彼(オ-ナ-)が、「白いのがやっぱり綺麗だなぁ・・」と私に話しかけた。今朝見た雪景色と同じくらい純白な白だった。布施明さんじゃないけれど、真綿色したシクラメンほど清しいものはないって歌われていたのもうなずける・・・

ハウスの脇にある畑のブロッコリ-や白菜、下仁田ネギを頂いて車の中は、うどん屋さんの匂いで溢れた。(掘りたてのネギの匂いは強烈)

さっちゃんのハウス(昭和村)の脇から見える玉原と、谷川岳の白い景色が綺麗だった。

帰りに「寒桜咲いてるから、写真とって行ってね。」といってくれたさっちゃんは、冬になっても春のように優しいほんわかした素敵な3人姉妹のママだった。

love.  YImg_1109

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林檎やさんまでの旅

今朝の天気予報で、今年一番の寒さがやってくると聞き、林檎やさんまでの道のり(HRCから車で約二十分間下山)を、時速十キロ足らずで、トロトロ走りながら(今の時期は殆んど車とすれ違うことが無い)あと何往復を自力で降りれるのだろうかと思いながら、走っては止まり、車から降り景色を眺めては、シャッタ-を押した。

実は、私ウィンタ-シ-ズンは、自分では、運転をしないことにしている。

十数年前のこと。路面に張付いていた雪よりも怖い氷(まるでアイススケ-トリンク)にハンドル奪われてしまい雪の壁に突っ込み、そのショックでお腹の中で宿りかけていた大切な命をこの世に誕生させて上げられることが出来なかったという出来事を思い出すと、どうしてもその場所に行くと肩に力が入りすぎ、いまだに固まってしまう情けない自分がいる。

そんなわけで、間違いなくあと何日もすれば自分の車で、この山道を往復することが出来なくなってしまうので、ゆっくりのんびり林檎さんまでの道のりの景色をまるで歩いているかのようなスピ-ドで下山した。

昨日の雨のお陰と、眩しい太陽の光で森はキラキラ輝いていた。

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車から降りるたびに、冷たい空気と、森の匂いが、冬の到来が近いことを実感させてくれた。

この森の全ての葉がセピア色になり、そして土に帰る手前の景色はかなり切ないけれど、かなり美しくて好き。

途中切り倒したばかりの木材の香りは、まさしく森林浴で、森に抱かれている気分となりしばらくその場所から離れられなかった。

思い切り何度も深呼吸し、いつもは、二十分で到着出来る林檎やさんなのに、四十五分も遅刻しておきながら「遅くなってしまってごめんね。ちょっと旅してきたの。途中で色々なものたちにご挨拶していたら、こんな時間になっちゃったの・・」

Img_1054    林檎やさんのスタッフみんなは「?????」不思議な顔していたけれど、いつものように笑顔で私を迎えてくれた。すでに収穫した林檎達は籠一杯になっていた。

love.  YImg_1033

追・2009ウインタ-シ-ズンもまもなくオ-プン予定です。皆様も雪道は、くれぐれも甘く見ず、完璧な装備で、そして慎重すぎるくらい慎重な気持ちでお越しくださいね。  

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林檎の里(NAZUの75さ~ん!!の巻)

Img_1011 日ごとにHRCの紅葉は山里に移り変わり、NAZUちゃんの林檎やさんの辺りが鮮やかに彩られ澄んだ青い空と流れる雲の気持ちの良い朝。

オムツ持参で、パパ&ママに「行ってきまちゅ」と2歳の頃からHRCに一人でお泊りに来ている林檎やさんの看板娘NAZUちゃんもすっかりお姉さんになり(実際五月には晴斗君誕生し事実お姉さん)、七五三のお祝いの日を迎えた。

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Img_6229どんなに忙しくても、人生の様々な節目での「お祝い事」を大切に思う気持ちは一緒。十六年前に遡る娘の七五三とダブらせながら、車から降りてきて、私に真っ先に「お山のおばちゃ~ん」と晴れ姿を見せにきてくれたNAZUちゃんを抱きしめたかったけれど、今日は握手をして我慢した。

彼(オ-ナ-)もその数分後、NAZUちゃんの晴れ姿と流し目にメロメロ・・・

「共に喜び、将来の幸せを祈る」、真田リンゴ園の九人家族の一番しっかり者のNAZUちゃんのお祝いの会に参加させてもらい、親と子を結ぶ愛情の絆がうかがわれ、彼(オ-ナ-)は、NAZUちゃんの大好物を作りお祝いの気持ちとさせてもらった。

ピンク色の大きなケ-キを食べ終わり、やっとホットしたのか朝から大活躍のNAZUちゃんは、私の腕の中で眠ってしまい、そのまんまお持ち帰りしてHRCで朝を迎えた。まだぐっすり眠っているNAZUちゃんと私の間に愛猫Sera(NAZUちゃんが起きているときには絶対にちかよらないくせに・・)が割り込んできて、吐く息も白い朝なのに心も体もぽかぽかになり、しばらくの間眺めながらまったり過ごした。

このまんま、強く、優しく、美しくあ~れ。

love.  YImg_1023

追・「七つ前は神のうち」という言葉があり、7歳までは神の領域に属していているらしいけれど、私のとっては、神様以上に思えるときがあるNAZUちゃんの存在に心より感謝。

これからもずっとご指導、ご鞭撻のほどよろしく~!!!

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ワインといったらチ-ズ

立冬のImg_0977寒い夜、今は亡き我々にワインの素晴らしさを教えてくれたY氏のT酒店の後継者でもあるご子息の為に、ワインの試飲会を開催。ご子息は、残念ながらあまりお酒に強くなく、お勉強したくても一人で1本を飲み干すことが出来ないという、彼(オ-ナ-)には好都合すぎる人で、それならば、喜んでお付き合いしましょうとワイン通のペンションのご夫婦もお誘いし、まじめなまじめなワイン会が、始まった。

マジカルバナナじゃ無いけれど、ワインといったらチ-ズというぐらい愛称がいいといわれているので、ワイン通のご夫妻が、このワイン会に花を添えてくれ,お土産に「チ-ズの真珠」といわれているスイスとの国境近くジュ ラ山脈にあるモンド-ル(黄金の山)の渓谷一帯で「コンテ」を作っていた農家が、その生産をしない時期に作ったのが始まりといわれているモンド-ルという、なかなか手に入らない貴重なチ-ズを始め,沢山のチ-ズを、チ-ズが苦手の私に食べさせてくれた。

そもそも30年ほど前のこと。丸の内のOL時代,親友と花金には銀座にくりだし、新しいお店が出来ると即試み、ピザで有名なシェ-キ-ズが出来たと聞きつけ、食いしん坊な私は、その美味しさ(その頃は、あまりピザ専門店が無かったと記憶。)に感動し、死ぬほど食べまくり、帰りの地下鉄途中下車して、○○を吐いてしまってからというものチ-ズが苦手になってしまったというわけで・・・

しかし、そんな貴重なチ-ズならばと、この場では銘柄は申し訳なくていえないぐらい美味しいワインを口に含み、パンに乗せて味わった。

「美味しい!!」と心から思えた。モンド-ル様。

その他のチ-ズは、やっぱり無理だったけれど、少しだけワインといったらチ-ズと口ずさめるかなぁと思える進歩した自分と、貴重なモンド-ルを食べさせてくれた、ご夫妻に感謝した。

しかし、本当に価値観がわかっていないだろうと察しられてしまったのか,残ったモンド-ルはお持ち帰りされてしまった。う-ん残念!!中身より外側の器魅力的だったのになぁ・・

loveImg_0984.   Y

追・案の定、お酒に弱いT酒店のご子息のお陰で、シンデレラが、葡萄会で約束をした時間も過ぎずに終了し、久しぶりに正当なワイン会で、幕を閉じることが出来た。

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迦葉山とヨガ合宿

Img_0948 数日前の初雪がまるで夢のような穏やかな午後。

Mrs.Masakoの今年最後のヨガ合宿が、行われた。

日本国内(世界中)には、風水により「気」の噴出する場所として定められている所で、いわゆるパワ-スポットと呼ばれているところが多いけれど、私にとってのパワ-スポットは、HRC1959のテラスのブナ辺りだと思っている。日本一の天狗面のお山と知られている迦葉山には、弥勒寺というお寺もあるし、この地の正式な住所は、玉原高原ではなく、迦葉山350-1なのもなんとなく納得できる。

Mrs.Masakoのヨガ合宿のメンバ-は、HRC1959にチェックインする前にしっかり迦葉山の弥勒寺で、参拝してこられた。

初冬でもあるこの空気に触れ、大病をなさった方が、HRCの庭に出て、「あ-、この空気がいいんだよなぁ!此処に住んでいたら長生きできるよなぁ・・」」と久しぶりのHRCのテラスのブナの木の下で、深呼吸をしていた。

Img_0953 静かに流れるMrs.Masakoのヨガの時間は、本当にこの場所にパワ-スポットで得られるエネルギ-が充満しているように感じられ、その中にいられるだけで心地よくなってしまう。

生命エネルギ-の効用。病気に対する自己回復力。肉体、精神の浄化。癒し、リラックス。沢山のことを教えてくれるMrs.Masakoのヨガ。

感謝の気持ちを込めて、夏のラベンダ-の精油をガ-ゼに含ませて、さらに皆さんのリラクゼーションのお手伝い。ダイニングがラベンダ-の香りに包まれて私もしばしアロマの効果で、ウトウト・・

目を覚まし、合掌。

Img_0987 楽しい楽しい宴の後も、吐く息も白いHRCの庭に出て、星空を眺めながら、楽しい会話は、夜更けになっても続いた。

Img_0957追・ Kenさんから頂いたパンジ-は、真田園のプランタ-にお引越し。ありがとうの気持ちを込めて、本日のアレンジに使用。

冬越しできない花達も、知人のお庭に春まで外出・・・

love.   Y

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神様からの贈り物(HRCで見た初雪)

月が変わり、霜月の11月1日の朝、HRC1959のテラスのブナに、白い天使(雪)が舞い降りた。

自然Img_2852界の秋の画伯は旅に出かけ、冬の画伯が、真っ白な絵の具をまき散らす季節が目前となってきた。

これからは、思う存分自分の力を発揮しながら来春まで居座ってくれることだろう・・

Img_2851009年。玉原スキ-パ-クのキャッチコピーは、「やさしさあげる」なんだけれど、先シ-ズンのような爆弾低気圧なんてきたらと思うとちょっぴり不安にもなる。

ほどよくほどほどに、冬の画伯にお願いしたいところ・・・

それでも玉原スキ-パ-クは、今月29日からオ-プン予定!!!

love.  Y

Img_2841 追・画像は2008スキ-シ-ズンのもの。道路は、まだノ-マルタイヤで上って来られますが、星空眺めるには、スキ-ウエァは必要なくらい冷え込んでます。

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