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2008年9月

Happy's Garden(さっちゃん)その2

Img_0306 Img_0301 お天気が定ま らないお陰で冷Img_0316 たい雨が降ってきて、林檎やさんのお手伝いも午後は中断。週末にいらっしゃるお客様は、10年にして初めてお誕生日に旅行をなさるのという、超多忙なご夫妻。

お花が大好きで、多忙なお仕事を済ませ、毎日の日課が、1時間ベランダのお花のお手入れをすることで、ご自分を再生なさっていることを、お聞きしていた。HRCのお庭の花達も嫁いで、元気にしているそう・・・

ならば、出来るだけお花を一杯にしてお迎えすることが、一番のプレゼントになるかしらんと思い、以前に私の隠れ家ガ-デンスポット(シクラメンの生産農家)にお連れして、ものすごく大感激してくださったので、お花屋さんに行く前に、少し遠いけど昭和村のさっちゃんに、会いに出かけてみた。

相変わらず、人懐っこい笑顔でお迎えしてくれ、後二ヶ月足らずで、出荷されるシクラメン(6000鉢)は、花芽を中心部に集中させる為に、緑色のリングが、鉢の中心にかぶさっていた。近況報告をしてくれたり、花の説明をしてくれたり、三姉妹の話を聞いたりしながら、さっちゃんの手の中には、何種類ものシクラメンの花がぎっしりと摘まれ、まるでウェディImg_0313ングブ-ケの様に見えた。

心の中にある想いを言葉にするのは難しい。お誕生日にプレゼントする為に、今が最盛期のミニシクラメンをひとつ選んだ。何種類もあるミニクラメンの中から、真っ赤なシルバ-のハ-トの葉をしているのを選んだ。言葉の変わりに心を込めて・・・

さっちゃんが手の中のウェディングブ-ケを、私にくれた。

まだ、6000個のシクラメンの花は、まばらだったけど、数え切れないシクラメンのハ-トの葉っぱと、さっちゃんの優しいハ-トで、心が晴れやかになった。

楽しい時間は、あっという間に過ぎ、遠くに見える玉原は、雲の上だった。雨が上がり、空は、見事な茜色の空に変わっていた。

love.  Y

追・1970年にヒットした、「シクラメンのかほり」って曲なんだけれど、匂いのするシクラメンは最近らしい。それから、ogurakei氏の奥様が、かをりって名前だったから曲名につけたとか・・

赤のシクラメンの花言葉は絆。愛情」いらっしゃるご夫婦とさっちゃんご夫妻に捧げます。

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Seraの独り言(秋の空)

Img_0230_2 秋の空は、大気の状態が不安定な為、移動性高気圧が日本の上空にあるとき時だけスカッと晴れて、寒い。移動してしまうと天気が崩れてしまうが、かえって暖かく感じる。

Lliyさんのお布団にもぐりこんで、「ありがとね。お布団暖めておいてくれて・・」と抱きしめられたり、「Sera,暑いよ。」とお布団の上に出されたり、まったくどちらにしても、Lilyさんの心と秋の空は、一緒ね。

Papa(オ-ナ-)も、昼間薪割りして「今日は暑いから生で一杯だな。」と言っていたのに夜になると「寒いからやっぱり熱燗にしよう。」なんて、こちらもPapa(オ-ナ-)の心と秋の空だわ。

「女心と秋の空」は、誰でも知っていると思うけれど、「男心と秋の空」っていうのもあるみたい。

ル-ツは600年ほど前の室町時代の狂言「黒塗」の中の台詞に「男心と秋の空は、一夜にして七度変わる」というところから始まったらしい。

「女の心は猫の目」って言うことわざもあるらしいけど、私はいつも同じ、カリカリのご飯と,おじゃこと、暖かいお布団があれば、言うこと無しニャんです。

猫の目の様にきまぐれなのは、やっぱりLilyさん。

「さんまもいいけど、舞茸ご飯にしようかな。それとも沢山収穫したカボチャでグラタンにしようかなぁ、う-んやっぱりじゃが芋沢山ほれたから肉じゃがにするかぁ」といいながら、知らない間にお風呂場で、鼻歌歌ってる。

Img_0222 その間に待ちきれないPapa(オ-ナ-)は、好物の鷹のつめ一杯入れたぺぺロンチーノを作ってLilyさんの悲鳴を楽しみにまってImg_0231いた。(辛いのとくいじゃないLilyさんを知っているくせに・・)

後で、涙を流すことも知らないで(あ-楽しみ!!)林檎 やさんの帰り道に太陽が西の空に落ちた夕景の写真をいやがる私をむりやり抱きかかえて、Lilyさんたら、聞いてもわからない私に「凄いでしょ。Sera,竜が空にいたんだよ」と相変わらず、マイぺ-スで、お腹のすいていることをわすれているかのように、無視して写真を眺めていた。気まぐれなLilyさんは、知っていたのか、ぺぺロンチ-ノを口にすることも無く、残ったバケットで作Img_0282った、ラスクともぎたての林檎を幸せそうに食べてた。さんまも焼かず、舞茸ご飯も作らず、もちろんグラタンも肉じゃがも作らずに、夕ご飯の代わりにしていた。悲鳴の代わりに昇り竜のような写真を見ていたLilyさんが辛くも無いのに涙が、頬に伝わっていた。ペロペロしてあげたら、苦しいぐらい抱きしめられた。いつもと変わらずにカリカリとおじゃこを私にくれた。

by.  Sera

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秋分の日

Photo_2 1 ブロッコリ-のようなモコモコしたラベンダ-パ-クから見える、山のてっぺんには、高い高い完璧な秋の空。

夏のラベンダ-もすっかり刈り込まれ、やがて来るウィンタ-シ-ズンに向かって準備を始めている。

HRCのカエデに秋の画伯が本格的に色を塗り始めた。

春分の日は、「自然をたたえて生物をいつくしむ為に」

秋分の日は、「祖先を尊び亡くなった人を偲ぶ為に」

どちらも命の尊さをいつくしみ偲ぶ大切な日。

Photo_3 彼(オ-ナ-)のおとうさんと、私の父を始め、星になった大切な人たちを偲び、高い空を仰いだ。

自分の命は他の多くの命にも深く影響していることを教えてくれた此処に住むテラスのブナの葉っぱもやがて落ちて雪の中にうもり、土に溶け込んで新しい命を生み出す準備を始めようとしている。 ちょぴり冬の匂いのする夕方の風だった。

love.  YPhoto_4

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神様からの贈り物(雨)

お客様のチェックアウト後、林檎やさんのJママから「今日は一日雨だし、ずっと休まず頑張ってくれていたから、今日は体を休める為にお休みしてね。いつもありがと。」と、神様のような声が、嬉しかった。そういえば夏休みが、終了してから休むことなく、林檎やさんに、通い続けていたっけ。

さてさて今日は、何をして過ごそうか。たまりにたまったDVDを見るか、たまりにたまった本を読むか、たまりにたまった私室のほこりでもはらうか、たまりにたまった写真整理でもするか、と悩んでいたところ、彼(オ-ナ-)が、「雪が降るまで、あなたの足になってくれる車の点検と、オイル交換に出かけるけど、一緒に行く?それとも家でゆっくり過ごしてる?」と声をかけられ、「そうね、行こうかな。」と、久しぶりのデ-トのお誘いに全ての計画をキャンセルして、雨の中サザンの曲を聞きながら、下山した。

沼田インタ-の前の車やさんで、日頃買わなくなった、ファッション誌(MENS CLUB)を見ながら、懐かしみ、最近流行の洋服のぺ-ジは、はしより今話題のお店や、食材やお酒をチェックし、料理本には無い、ト-タルされ凝縮された大体の感じを頂くには、もってこいの教本となった。なかなか遠くにも行けず、予算も無い私達にとってありがたい時間だった。Img_0247

Img_0239    点検Img_0241も無事終了して、せっかく下山してきたからと、どこかImg_0243でお昼を食べようかということになったのだけど、すぐ近くに道の駅では関東一の川場の田園プラザで、開催されている、第一回川場ア-ト&クラフト展に寄ってみようということになり、イベントが無くても駐車場が一杯の田園プラザも雨のお陰か、(出展している作家さんたちにはお気の毒な雨だけど)スム-ズに駐車でき、普段傘をさすこともない生活を過ごしている2人は、車の中に唯一あった傘で、恋人同士のように相合傘で、テントを張り巡らせている会場に向かった。

ミニコンサ-ト会場で、音響を担当していたのは、独身の頃にお世話になっていた出版社で、記事中に登場していたアウトドアの達人だった。久しぶりの再会を懐かしみクラフト展に足を運んだ。

Img_0237 流れてくる曲は、イ-グルスのDesperad(ならず者)だった。あいにくの雨も気にならなかった。

一通り見学し、記念に小さな木製のゲ-ムを彼(オ-ナ-)がプレゼントしてくれた。

お腹Img_0248がすいていたことを思い出し、知人から数日前に聞いていた近くに最近オ-プンした、果樹園とカフェを目指し、彼(オ-ナ-)のお得意な感覚だけで場所を探し当てImg_0253る特技に便乗し、たどり着いた場所に、小さな看板「ティア・ツリー」を見つけた。方向音痴の私は、彼(オ-ナ-)に感謝をした。

当たり一面ブル-ベリ-畑と、林檎畑の中にポツンと佇んでる洋館は、    やはり雨のせいか、ひっそりとしてい Img_0251 た。ランチタイムも過ぎていたのに、快く受け入れてくださった、可愛い奥様が、「おImg_0258好きな席にどうぞ」と案内してくれ、気温も低く雨も降っていたけれど、あえて、ブル-ベリ-の畑とその先に見える、杉林が一望できる、テラス席に決め、向かImg_0259い合うことなく、同じ景色を共有できるよう肩を並べて座った。

ランチが登場するまで、さっき買ってもらった木製のゲ-ムを楽しんだ。

疲れていた体は、自家製のハ-ブや、お野菜や、果実を口にして元気になった。

デザ-トを食べ終わり暖かい紅茶を飲み干す頃には、貸切だったはずの空間に、何組もの人たちが座っていた。

偶然にも7年ぶりに、お嬢さん(当時小学4年生)と一緒にお茶しにいらしたハ-ブのH先生と再会し、お嬢さん(現在高校一年生)の成長した姿を見て、お互い歳を取ったね。と笑いながら、アドレス交換をお嬢さんにしてもらい、又あえる日を約束してさよならした。

雨の音も優しい音色に聞こえる一日だった。

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love.  Y

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紅葉の行方

Img_1164 8月22日の記事のHRCの庭で、秋の画伯が一番先に赤い絵の具を取り出し、色とりどりの秋の景色を書き始める前のウォ-ミングアップの為に塗り始めたかえでの赤ちゃんのこと。

「この子(カエデの赤ちゃん)の行方が、気になるわ。いち早く赤く染まった子はいち早く土に帰るのかしら?見守っていてね。」小さい秋を、一緒に見つけた、自然を愛するご婦人が、そんな言葉を残してお帰りになられた。

Img_0220 あの頃は、このまま秋に突入してしまうのかしらと錯覚を起こしてしまうほど、赤く染まっていたかえでの赤ちゃんが、最近緑色に塗り替えられていた。

やはり、私達と、一緒に住む四季の画伯は、きまぐれ・・・

来週、ご婦人が、来訪してくださるときは、いったい何色の絵の具で、カエデの赤ちゃんをかいてくれるのかなぁ??

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「菊」

日が短くなった

首のあたりが寒くてこころぼそい

でも菊が咲き始めた

淋しさが美しいものに変わっていくような気がした                    

by  tomihiro

love.  Y

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十四番目の月(2008 中秋の名月)

沖縄Img_0164地方には台風が接近しているし、夕べのどしゃ降りの雨と、天気予報は、イマイチだったけれど、海に住むumiちゃんからの贈り物の摘果みかんが、お月様の色に変身していたし、天気予報がはずれて、奇跡的に澄んだ青い空と、冷たい秋の風が、今晩夜空に中秋の名月が、絶対に顔を出してくれると信じ、毎度毎度お越し下さるKumaさんファミリ-と、偶然にも去年の夏にHRCで、一緒に過ごし た、これまた毎度おおきにの来年1月におにいちゃんになるM君ファミリ-を巻き込んで、私のお勧めスポットで、お月見パ-Img_0170ティ-が出来ればと、大自然の恵みを拝借して、ススキと、林檎畑の脇に咲いているわれもこうと、秋の花(秋明菊)を玄関に活けこみ、月に住むウサギ(人形作家の友人の作ってくれたウサギ)を座らせ、「今晩見えますように・・」と東南の空に手を合わせた。

中秋の名月とは、旧暦8月15日の夜の月のことで、満月は必ずしも、中秋の名月と、同じになることがないらしい。今年2008.9月14日中秋の名月は、14番目のImg_0181月。格別な夜がやってくる。

ユ-ミンの独身最後の4枚目のアルバムでもある、14番目の月は、もっとも私の好きな曲のひとつで、「次の夜から欠ける満月より十四番目の月が一番スキ・・」このフレ-ズに、告白される(する)前のドキドキ感や、「言わぬが花。その先は言わないで・・」と嬉しいくせにその言葉を期待しているワクワク感に自分をかぶらせて、酔いしれていた、ユ-ミンの詩も曲も私の、青春そのもの。

今でも色あせない私の中の名曲。

確か、アルバムのキャッチコピ-は、「郊外の光と風を貴女に送ります。」だったっけ?

とにかく、秋の日の様々な、色彩、それに透明感をガッツリ聞かせてくれたアルバム。

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夕食を済ませ、9時にダイニングに集合。私は、お月見団子の代わりに熱いお汁粉と、少し(わざと)欠けた白玉を作り、お抹茶をポットに入れ、まん丸せんべいで、準備完了。彼(オ-ナ-)は、もちろん月見酒(愛飲している地酒の誉国光。お帰りの際は、是非市内のT酒店で、お買い求め下さい。)を片手に、お勧めスポットに出かけた。月は雲に隠れて姿が見えないのに、車のライトを消してもみんなの顔が、見える。虫の声と、風の音と、高揚している私達の声が、こだましていている。設営が済みお気に入りの場所に椅子を置き、腰を下ろし空を眺めると、雲の切れ間からドカ-ンと見えてきた、十四番目の月。今年一番の月夜。周りの雲が幻想的で、よImg_0189りいっそう美しくみえた。

周りのみんなの笑顔が、月の明るさだけで、よりいっそう明るく見えた。その笑顔と歓声の声に安堵して、心の中で、十四番目の月を歌いしばらく空を眺めた。

男性軍は、あっという間に一升瓶を飲み干し、おこちゃまと女性軍は、お汁粉を食べ、冷えた体を 、HRCに戻り、この秋始めて着ける暖炉の前で暖まり今宵は更けていった。

Img_0198 love.  Y

追・眠りに着くまで、何度も何度も十四番目の月をリピ-トしている自分が多分一番充実した日なんだろうなって思った。お陰様のど真ん中。

おまけ・ちなみに彼(オ-ナ-)のお気に入りは、魔法の鏡。娘のお気に入りは、宮崎駿さんの作品魔女の宅急便の挿入歌。

ススキの花言葉 「通じ合う心」 なんか素敵・・

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林檎の里(休憩時間の巻)

前橋に住む林檎やさんの5人のママのJちゃんのお父さんの本職はバカボンのパパと一緒。

Img_0158 久しぶりにHRCに電話があり、「冬用の薪に使えそうな木を届けるよ-!」と2tトラック一杯に倒木を、彼(オ-ナ-)にプレゼントしてくれてから、林檎やさんの駐車場で、木の蔓で篭を編み始めた。

秋の恒例。私のいろんな意味での師匠のJちゃんパパと、クラフト教室の始まり始まり!!

Img_0132   Img_0155  1年ぶりの私は、「最初は、どうやってやるン?」と学習能力の無さを反省しながら、高い真っ青な空の下で、かご作りに取り掛かる。あ-なんて楽しい休憩時間。

こんな時間はすぐに終わってしまう。林檎やさんの休憩時間。お仕事ほっぽらImg_0156かして日が暮れるまで、ずっと編んでいたかった。

さすが職人。あっという間に出来上がり。私は残りの蔓を宿題にJちゃんパパの作品に収穫した林檎を盛ってお仕事再開した。

Img_0159 HRCに戻ると、彼(オ-ナ-)は、冬支度第一弾の薪作りをしていた。あんなに暑かった林檎やさんで,掻いた汗を、しみこませたTシャツが冷たい風に当たりゾクッとするほど寒くて身震いした。東の空の月は、おせんべいを半分個にしようと思ったけど、上手に割れないで、大きい方をもらったような形の月に変わっていた。もうすぐ十五夜。ススキを玄関飾って、澄みわたる秋の空に神々しく輝く、まん丸お月様と、乾杯できますように・・・

love.  Y

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空の華(片貝花火大会)

6越山間部に位置する、HRCから約2時間の、新潟県小千谷市の「片貝花火大会」は、泣く子も黙る世界一といわれている四尺玉が、漆黒の空に華を咲かせてくれることでも有名だけれど、神社への奉納花火として、地元の方々が、追善供養だったり、商売繁盛だったり、結婚祝いだったり、還暦のお祝いだったりと、一発一発に思いや、願いを込めて、打ち上げてもらう独特な花火大会を、HRCの取引先のT酒店さんから、お誘いをいただき、「間に合うかわからないけど、行ってみようよ!!」と、お気楽な乗りで林檎やさんから帰ってきたばかりの私は、蒔き割りを済ませたばかりの(オ-ナ-)を誘い、待ち合わせ場所のT酒店に向かった。

車の中で、隣県でありながら、足を踏み入れたことがない小千谷市を想像しなが8ら、初めての場所に行くことと、お目にかかれるかわからない花火のこと。かなりの豪雪地帯で、冬の厳しいところだと、新潟出身の母から、聞いたこと。後は米。、錦鯉。西瓜。そして何よりも2004年1 0月に起きた中越地震のことを、思い出しながら、夜空に光る月7と、木星と一緒に心配していた渋滞もなく(花火を観賞する人々は、とっくに到着しているのだわ)初めて5の地へ、たどり着いた。

この度、運転をして、ここまで連れて着てくれた、T酒店の後継者のK君のお陰で、道に迷うことも無く、帰りの渋滞に巻き込まれることもないようにと、あまり近くまで行かずに観賞できる穴場の、まもなく稲刈りが始まる、辺り一面田園風景の道に車を止めて、打ちあがる空の華を見ながら、乾杯した。大輪の花火が打ちあがる度に、一面に広がる稲穂が、キラキラしていて、この地に又明るい光と希望が満ち溢れているような気がして、嬉    10 しかった。地震で災害にあった頃、隣県である私達の暮らす場所は殆んど被害も無く、林檎の収穫が、最盛期だったので、救援物資としてお役に立てればと、林檎を送らせてもらい、翌年の秋に、炭水化物ばかりの非常食を毎日食べて過ごした中で、真っ赤な林檎は、とてもありがたかったとわざわざお礼に着て下さったことがまるで昨日のことのように蘇った。

3後の四尺球だけは、レンズからではなく、手を合わせ、「地震の復興に頑張りましょう。」と、片貝の方たちと同じ気持ちになり、自然災害が起こらないことを祈り、感動の一瞬に出会えたことで、お気楽な自分でいたことに、反省をした。

love.  YPhoto

追・今回の空の華の祭典のかなり無謀な、企画を実行してくださった、T酒店さんと、伊良湖の花火大会をのんたま●ンマのblogから、見せてくれたumiちゃんと、お気楽な気持ちで誘ったのに付き合ってくれた彼(オ-ナ-)に心より感謝です。

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禁酒解禁!!

ようやく実現したSpicaさんを囲む、星座のお勉強会。

Img_0107 夕べ久しぶりに逢えた天の川と流れ星は、1人で玄関先に椅子を置き(怖くてそれ以上外には出れない弱虫)今年初の、林檎ジャム完成に気を良くし、星見酒したい気分となり、ここ何年間も、好んでお酒を殆んど飲まなくなった私ですら(といいつつ時々お付き合い程度には飲んでいたけど・・)一杯飲みたくなるような気分になり、すでに夢の中にいる彼(オ-ナImg_0120 -)の聖域のBarで、ネ-ミングだけで気に入った焼酎「天使の誘惑」に誘惑され、久しぶりに飲むお酒にしては、アルコ-ル分40度は、さすがにきついと思い、出来立てのジャムと、林檎ジュ-スとレモンの代わりにUMIちゃんが送ってくれた摘果みかんを絞って、ゆる-い感じで禁酒解禁!!完全に星と、お酒に酔いしれた私は、今晩こそは、私のお勧めスポットに行きたいなと思い、夕食の最中に彼Img_0118 (オ-ナ-)をさそってみたら、なんなくOKをもらい、ルンルン気分でいたところ、Spicaさんから、メール-ルをもらい、「今晩行きます。」気分は、さらにルンルン気分になり、Spicaさんの到着後、プラネタリウム状態の場所にご招待した。

「あれが琴座のベガと、ワシ座のアルタイル。その架け橋の天の川。あれが翼を広げる白鳥座デネブ。木星の下に見えるのが、南斗六星。etc」

次から次に説明を受けながら、気の遠くなるほどのその奥行きを、気の遠くなるまで聞いていたかったけど、あまりの寒さに耐え切れず、約1時間で終了し、HRCに戻り、星の話をつまみに、1995Erbacher Macrcobrunnでプチワイン会に変更!!

完全にこの2日間で、禁酒解禁となってしまった。ひょいなことから、再会を約束した、酒豪の可愛い女性Mちゃんと対等に飲む日までに、鍛えなおさなくてはと、妙な意気込みは、何なんだろう???

love. Y

追・星に目を向けるゆとりを持ちながら、踏まれても踏まれても伸びていく麦。頭を垂れずに真っ直ぐに天に伸びていく乙女座のスピカは、やっぱりSpicaさんの星なんだなぁと思った。

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夜のドライブ 

Img_0103 夕べのお客様は、水上でラフティングを楽しみチェックインのこの春大学を、卒業した、仲良しOL4人組。

なのに、ラフティングが出来たのは、3人だけ。

仲間の1人は、夜にしか来られない理由が出来てしまい、それでもHRCで、合流できればということを聞いたのだけど、交通手段は、電車のみ。

ここまで、来るにはタクシ-を利用することしか、夏のラベンダ-号が終了してしまったこの場所の交通手段は、私達のどちらかが、お迎えに行かなければ、彼女はHRCで、みんなに会えないということを知り、御夕食の時間を、遅くしてもらい、私が送迎を買って出た。

下山する遠くの山並みの、隙間から光る稲妻は、オレンジ色の空になり、雲の切れ間からは、久しぶりに見た月が幻想的だった。半分個しようと思ったのに、上手に割れなかったおせんべいの小さいほうのように見えた。なんか、黄昏時の景色に久しぶりに会えて、いい気分だった。

駅に着く手前1キロ手前くらいから景色が変わり、月も消えた。顔もわからない二人なのに、改札を出てくる人込みの中、お互いになんとなく目が合い、すぐにわかり、どしゃ降りの雨の中、相合傘をして、車に乗ってもらった。

とても初めて会ったとは思えない彼女と、車の中での会話は、娘と同世代なせいか、娘の友達が助手席に座っているような気分で話せ、彼女「夕べ母が、体調を崩し、単身赴任の父が来るまで、傍にいてあげたいと思いまして・・それでも何となく、後ろ髪引かれながらも、来てしまいました。」私「お母様は、なんとおっしゃって?」彼女「好きにしなさいといわれました。」私「そうね、お母様の気持ちを考えると体調の悪いときは不安になるし、心細いけど、せっかくお友達との旅行に行けないのは気の毒だし、私もそんな風にしかいえないかなぁ。ところでサザン好き?」彼女「母と横浜の解散コンサ-トいこうとおもっていたぐらいですから・・」切ないけど、爽快でもあるサザンの曲と共に(道中長い車の中での楽しみは、周りの景色と、個人的に好きな音楽をかけながらの走行。なんか共通していて嬉しかった。)私「もし万が一何かあったら私が責任もって、お母さんのとこに連れてかえってあげるからね・・」何事もないことを願い、ワイパ-も利かないくらいの大雨の中、HRCで到着を待つ友達の話をしたり、遠距離恋愛の話、仕事の話、アメリカ留学の体験談etcをしながら、街頭もない暗い山のクネクネ道を、彼女が不安にならないようにと、くだらない話も交えながら時間を縮められるよう心がけた。

無事HRCに到着したとき、空から雨は降っていなかった。彼女を迎えてくれたのは、ブナの森から聴こえてくる雨の合唱団と、玄関で待ち構えていた友達の賑やかな歓迎の声だった。

たった1時間で、たっぷりの景色を見れた得した気分の夜のドライブだった。

love.  YImg_0099

追・夕べ、見せてはくれなかった星空は、残念なことに今とても綺麗に見えています。星見酒でもしながら、今シ-ズン初の林檎ジャム(松本錦と、レモンの代わりにumiちゃんがくれた摘果みかんを絞って)をつくろっと・・・

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林檎の里

Img_0089 星も月もここの所全く見えない。海に浸り海三昧していた私の頭の中は、今の景色と同じ靄にかかってしまったらしく、珍しく再生困難に陥り、祭りが終わった後の抜け殻状態のところ、夏のヨガ合宿の時いらしてくださった押し花の先生から星空を眺めている猫のチョ-ラブリ-な作品が届いた。ついでにフラッシュ効果で月まで見せてくれた。有り難い。

そんなとき、「Lilyちゃん、子供達(林檎)が早く来て-って言っているよ!!」とこの春5人のママになった林檎やさんのJちゃんからの声で、我に返った。行かなくちゃ、行かなくちゃと思っていながらモタモタしている自分に、渇!いれてもらった気分。

厳しい冬をこえ、春可憐な白い花を咲かせ、緑色した小さな実は、梅雨の雨、夏の日差しを浴び、人間の力以上に自然界の恩恵を受けて、この秋も真っ赤にお化粧して成長した姿を、私に見せてくれる。冬の選定作業以外殆んどの工程を、お手伝いさせてもらっている私は、そんな、林檎が子供のように愛おしい。

雨にも負けず夏の暑さにも耐え、ようやく実りの時期がやってきた。HRCでの仕事の合間に、冬将軍が訪れるその日まで、私は、頑張って、丹精込めて育て上げた、林檎農家の一員にさせてもらい、自分が忘れかけている、当たり前に生きている日常を、大自然の恵みの子供達(林檎)に命の尊さを、農業の大変さを教えてもらう、大切な課外授業だと思っている。実体験ができて本当に感謝している。お蔭様で、冬の体力づくりまでさせてもらっている。

Img_0075 知人の葡萄園も、先月末に、手塩にかけた子供達(葡萄)を開園させた。毎年忘れずに、私の母に届けてくれている、葡萄が届いたと、今日93歳になった母から「いつも忘れずにいてくれてありがとう。お蔭様で生きている証として、宝石のような、美しい葡萄を今年も口に含むことができました。もう少ししたらそんな気遣いをしてもらわなくて済みますからね。」と母。「湿原ではとっくに咲き終わっている、コオニユリがHRCの庭で、今日咲いたよ。私を産んでくれてありがとう。」と、耳の遠くなった母に、伝わったかどうか解らない会話の中で嬉しさの反面寂しさを感じた。

夕食の時、久しぶりに観た高校生クイズ王に感心しながら、今日あった出来事や、いつだったか、TVで、放映されていた有名なBarのマスタ-が丹精込めた林檎農家の方の林檎を使った、ウォッカベ-スの林檎のフロ-ズンカクテルの話をしながら、盛り上がった。先日海にご招待してくれたYちゃんから届いたDVDと、M様からの、秋色したポストカ-ドを見ていたら、彼(オ-ナ-)は、私が手がけた林檎ジュ-スと焼酎を割ってグラス傾けエ-ルを送ってくれた。

美味しいを越えて、尊くもある、林檎を想像して、センチメンタルな気分になった。

私の中で、秋が始まった。

love.  Y

追・EAGLES  94 LIVE IN CALIFORNIAを聞き自分再生に努めた。(ン?逆効果かな・・)

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記憶とは、「何色」?southern all starsその1

2008Img_6900 年・8月24日 サザンオ-ルスターズの解散コンサ-トの、TVの映像が映し出された。数日前(もう遠い記憶のよう)海を見てきた私は、サザンに明け暮れていた、遠い記憶が、蘇る。

森の中で暮らしている私は、彼(オ-ナ-)とは海で出会った。

湘南でもなく、エ-ゲ海でもなく、伊豆七島の当初1番人気のない静かな島で・・・お盆も過ぎ、台風シ-ズンが近づいていて、学生時代の仲間達(8人)は彼に反対されたり、「台風じゃね-」とか言って最初からあまり乗り気ではないことを知っていながら、この時期の玉原みたいに静けさが戻った海には、魅力を感じることがないらしく(私は好き!!)、私はこの冬始まる前に、丸の内のOL退職し、雪山に篭もる為、可愛がってくれた上司に辞表出してきたばかりだし、どちらかというと昔から人込み苦手だったし、1人でも行く気だったんだけれど、自慢できるほどの方向音痴(しちゃいけない!)それと超がつくほどの怖がりやの、寂びしんぼう。(あまり知らない人はそう見えないらしいんだけど・・)そしたら、失恋ほやほやの親友が、「Lily、誰もいない海に行きたい!!1人だとヤバイから、一緒に行ってくれる?」ん?心の中で、ラッキ-と思いながら「いいよ-。しょうがないなぁ。つき合うよ。」

自分達の荷物は、水着と、タオルと、本当は自分が1番行きたかったことを、実現させてくれた友人にせめてものお礼にと荷物の中で1番重たいカセットデッキ(古っ!)と、サザン大好きな親友の為に、カセット(古っ!!)だけ持ってとっぷり失恋の胸の痛みをさらに桑田さんにグサグサ刺してもらい、打ち寄せる波が、熱い想いを思い出させ、引き返る波が、苦い思い出を甘い思い出にしてくれるまで、桑田さんの力を借り、親友の傍に何も言わずにいるだけでお役目は果たしている気がして、だから私は、私で脳天気に、冬の雪山だけを、夢見て海を眺めていた。

がっ!!やっぱりこんなときでも私の大歩危が・・・

電池切れで、桑田さんが、プッツリ。

それなのに、聴いていた曲が遠くで聞こえる。(それほど人がいない浜辺)

誰もいないけど、デッキだけが見える場所にビ-チマットをズリズリしながら、続きを聞いていた。まるで自分の所有物のように・・・

日が沈みかける頃、親友も泣きつかれたのか、すっきりしているころ、海から魚や缶詰抱えて、カセットデッキをあいている方の手で抱え、森の中へ、入っていった彼(オ-ナ-)に出会った。

Img_2189 記憶の色は、遠くに見える(実際には見えてない)北アルプスの白だった。

1979年・夏 桑田さんに出会ってから1年後の記憶・・・・・つづく

love.  Y

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秋なのに海三昧!!!

Img_0028 私達の友人夫婦と、姿はここにはないけど大切な忘れられない思い出と大切な仲間の船出に乾杯をした次の日、真っ白い船(友人夫婦のプラド)が私を、エ-ゲ海に招待してくれた。(友人夫婦の愛の巣)

ここの所、いろんなことが起こり、ろくな睡眠(別に取りたきゃ寝れるのに・・)とらずにいた私は、乗せてもらっている車の中で、仕事を忘れ、かなり昔の思い出に、タイムスリップしてしまった。

Img_0029 ここはどこ?私は誰?状態の、私の目の前には、白壁のホテルと、青い青い海が、目の前にある。真っ白いソファと、真っ白と青の、ダブル仕立てのフワフワのカーテンが、心地よい風を運んでくれる。

えっ?今度は何処に行くの?白い友人の船は又私を二つ目の海に連れてきてくれた。

波の音は、雨の音だった。

Img_0044  そうなんだ。数日前に大海原に船(Bar Memory Motel)を出航した、Dさんに、苔球で作ったマングロ-ブを、届ける為に来たんだったっけ。オ-プンする前から、雨雨雨にみまわれ、店の中にまで、入り込んでくる水を森を守るブナに張り付いた苔球と、海を守るマングローブが一体化すれば、きっと、水害は、逃れられるかもしれないなんて、HRCの玄関に飾っておいたのを、お守り代わりにできればいいなと思って来たんだたっけ。

店に入ると、懐かしい顔が迎えてくれた。確かオ-プンしてから、ちょうど一週間。

ドアを閉めても波の音(車が通り過ぎるたびに波が打ち寄せられているよう)が聴こえた。

海からきた貝殻のエア-プランツと、山から来た苔球マングローブと、赤い口は、ようやく会Img_0060うことができ自分の船をこぎ始めたDさんに乾杯できた。

そして、白い船は、また静かな青い空と青いエ-ゲ海の海に私を連れて行ってくれた。

とどめは、5歳で人生決めちゃって、どんなことがあってもポニョを守ると、決めたそうチャンの住む海まで観てきてしまった。

追・やっぱり、Img_0064海(umi)は広いし、大きいな・・・行ってみたいな海(umi)の家。

葉っぱのフレディ君を連れてきた私は、海(umi)にご挨拶しながら、海と森の間で輝く星を想像して泣けた。

四日間のもの間、大歩危ボケボケの私の面倒を嫌がらずに見てくれた、Yちゃんに感謝!!さすがM様の旦那様ですね。これからもこれに懲りず面倒みてください。あっ!あともう1人Memoryの大歩危さんもよろしくです。

love.  Y

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